DIGITECH ASEAN THAILAND 2023 に参加してきました
はじめに
DigiTech ASEAN Thailand とは、タイのデジタル経済社会省によって 11/22 ~ 11/24 に主催された展示会です。
バンコクの情報技術関連の会社が出展しており、クラスメソッドタイランドも3日間出展していました。
私は初日のみ参加し、ビジターの方に AWS をアピールしてきました!
クラスメソッドのブースの様子
クラスメソッドタイランドのブースです。
白い台の上に配布用のお菓子がたくさん置いてあります。歩く人にひたすら声をかけてお菓子を配り、その際に AWS を勧めて連絡先をいただくという作戦です。
ビジターの方はタイ人の方が多かったので、慣れないタイ語で苦戦しながらも1日300人の連絡先をいただきました。タイ人だけではなく、日本・韓国・中国・ロシア・インドの方も結構いました。
他のブースの様子
休憩時間に他のブースの様子も見てきました。SI のブースが多い印象でしたが、全体を見て個人的に面白いと思ったものを紹介します。
Asome Bot
教育用ロボットを開発している韓国の会社です。歩く・ダンスする・ムーンウォークするなどの命令を GUI で選び、条件をつけてロボットを動かせます。
例えば、このロボットの目は超音波センサーなので、前方 10cm に障害物があれば後ろに歩く、そうでなければ前に歩くというロジックを組めるようです。
JSTERP
ERP を提供している中国の会社のようです。
なぜか分かりませんが水滴のマスコットキャラクターがいたので写真を撮ってもらいました。
つぼ八
こちらはブースではなく軽食コーナーのようです。
日本ぽい雰囲気が気になり写真を撮りました。
電子棚札(すみません会社名分かりません)
電子棚札(Electric Shelf Label, ESL)を使って値段を変更するところを見せてもらいました。114バーツが 112バーツに変わっています。
普段意識してないので電子棚札に気づきませんが、実は結構使われているのでしょうか。
さいごに
ビジターの多くがタイ人の方だったので、AWS やクラウドを使っているか・どんな使い方をしているかなどは聞き取れず、ひたすら声をかけてそこからはタイ人のメンバーに AWS の話をしてもらうのを繰り返す1日でした。
私は普段開発関連の業務をしておりお客様と話す機会が少ないので 1日中知らない人と話すのは疲れました。
しかし、私に課された連絡先を獲得するというミッションは及第点を取れたと感じており、充実した展示会でした。
次の展示会にも期待大です!